東大教授の「害虫」「遺伝子要因のおそろしさ」という暴言と特大ブーメラン

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日本最高学府、東京大学の教授という椅子に座る人物が、一国のリーダー候補に対し「害虫」という言葉を投げつけました。

最高学府の教授が放った衝撃の一言

耳を疑うような暴言であり、教育者としての品性を疑わざるを得ない衝撃的な事件です。

単なる政治的批判の枠を超え、特定の個人を人間として扱わないその姿勢に、私は心底、背筋が凍る思いがします。

最高学府に身を置く者が、言葉という刃を用いて他者を排除しようとする行為は、社会の良識を根底から破壊するものです。

それは私たちが信じてきた「知性」という壁が、音を立てて崩れ去った瞬間でもありました。

総理大臣を「害虫」と呼ぶことの恐ろしさ

東京大学の本田由紀教授は、自民党の高市早苗氏に対し「首相はゴキブリが好きかも知れないが、彼女自身が害虫のように見え始めている」などと自身のXに公然と投稿しました。

これは高市氏が「ゴキブリが怖い」と書いたことへの皮肉として、自分自身が「害虫(がいちゅう)」 じゃないかと考え、社会から排除すべき存在として定義したのかも知れません。

だとすれば、これこそが歴史上、凄惨な差別の正当化に使われてきた、最も危険で非人道的な思考回路に他なりません。

自分たちだけは「正義のエリート」であり、異論を持つ者は人間以下として切り捨てる。

その特権意識に潜む選民思想が、この「害虫」という忌まわしい二文字に凝縮されているような気がしてなりません。

皇族への言及と「遺伝子差別」の疑念

本田氏の暴走は、政治家への攻撃だけにとどまりませんでした。

あろうことか三笠宮彬子女王殿下たちの顔写真を複数枚並べたものを引用し、「遺伝的要因の恐ろしさ」と投稿したのです。

人の価値や人間性を、生まれ持った血筋や抗いようのない「遺伝」という要素で嘲笑うこと。

これは日本の教育学界のトップである「日本教育学会会長」という肩書きを持つ者が、絶対に行ってはならない禁忌ではないでしょうか。

複数の写真をあざ笑うかのように並べ立て、ルッキズムと優生思想を剥き出しにしたともとられかねないその投稿は、もはや学問的批判ですらありません。

教育に携わる者が最も憎むべき差別の形を、自らが体現してしまっているという事実に、絶望的な矛盾を感じざるを得ません。

釈明文書で見えた「特権意識」と「二重基準」

批判が殺到し炎上状態になると、本田氏はA4用紙2枚にわたる「解説」と称する文書を公表しました。

しかし、そこに綴られていたのは心からの謝罪ではなく、「制度の話をしただけで差別ではない」という驚愕の開き直りともとられかねない内容でした。

それどころか、「批判者は勝手な解釈による誤解をしている」と相手に責任を転嫁し、最後には法的措置を匂わせる警告まで盛り込んだのです。

自らの言葉が他者をどれほど傷つけたかという想像力は一切見られず、あるのは「自分は常に正しい」という歪んだ特権意識が鼻につきます。

このあまりに不誠実な逃げの姿勢は、炎上対応の専門家からも「我が国の炎上史上、最も悪質」と断じられるほどの握手でした。

しかし、この厚顔無恥な弁明は、過去の彼女自身が放った言葉によって無残に粉砕されることになります。

過去の自分から突きつけられた「特大のブーメラン」

2021年8月12日、本田氏は他者の失言に対し、Xで極めて厳格な基準を突きつけていました。

「あらかじめ言っておくが、そういう意図ではなかった、誤解を与えたなら申し訳ない、軽卒だったと反省しているでは済まない」 と。

他者に対しては「意図はどうあれ、言葉がもたらした結果に責任を取れ」と、極めて高圧的に断罪していたのです。

それがいざ自分の番になると、「制度の話だ」「誤解された」と、かつて自らが禁じたはずの卑劣な言い訳を並べ立てて逃げ回っているように見えます。

これこそが、天に向かって吐いた唾が自分に返ってくる、正真正銘の「特大ブーメラン」と言うほかありません。

過去の自分によって現在の不誠実さが完璧に論破されている状況は、もはや喜劇を通り越した悲劇です。

問われる「東大」という組織のガバナンス

かつて東京大学では、Xで「中国人は採用しません」と差別発言をした特任准教授が、即座に懲戒解雇されています。

また、不適切な表現(生娘をシャブ漬けにすせる)を用いた吉野家の役員や、女性蔑視とも撮られかねない表現(女性の会議は長くなる)とされた森喜朗元首相も、厳しい社会的制裁を受け、その地位を追われました。

今回の本田氏による「害虫」発言や皇族への遺伝子差別は、それらの事例と比較しても、同等あるいはそれ以上に悪質な暴言ではないでしょうか。

なぜ、これほどの差別を振りまく人物が、依然として東大教授や教育学界の会長という要職に居座り続けられるのか…。

おかしいとは思いませんか。

この組織的な沈黙と不作為は、日本の知性の府におけるガバナンスが完全に麻痺していると言わざるを得ません。

まとめ

私たちの血税と、あるべき教育の姿

東京大学は、私たちの血税によって運営されている国立大学法人です。

その看板を背負い、多額の公金を得て活動する者が、国民を「害虫」と蔑み、皇族を「遺伝子と結びつけて」と揶揄する。

これは納税者に対する最大級の裏切りであり、公人としての資質を根底から欠いている証左ではないでしょうか。

当然のことながら、言論の自由や学問の自由は、他者を誹謗中傷し、差別を先動するための免罪符ではありません。

私たちは、この品性を欠いた教育者による「ダブルスタンダード」を、決して不問に付してはならないのです。

日本の教育の尊厳と社会の正義を守るために、今こそ勇気を持って、共に抗議の声を上げ続けましょう。

Last Updated on 2026-09-08 by